想定外の卒業予告 [ホルモン療法]
検査の結果、悪いところは見当たりませんでした。
まずは、一安心です。
腫瘍マーカーは、まだ高いですが、
値が半分になりました。
骨転移疑いからの4か月間、
不安になり過ぎずにいられたのは、
主治医先生のおかげと思っております。
言葉にも、だけでなく話し方にも、表情にも
不思議と不安を軽減して下さる力があったのでしょうか。
想定は一応してみたものの、
ほぼお気楽に過ごしておりました。
多くのガン患者を診て来られたから…
かも知れませんが、
人柄や徳と、ある種のセンスによるもの、
と私は感じておりまする。
そんなドクターに出会えて、
本当にありがたいとあらためて思っています。
本当にありがたいとあらためて思っています。
瞬間ですがそんな感慨にふけっていると、
何と!半年後の受診での治療終了を言い渡されてしまいました。
卒業は、めでたいこと。
ですが、あと半年で、心が自立できるのでしょうか?
どうやってわかったんだっけ?と聞かれ、
脇の下の違和感に、触ってみたらグリグリあって…と私。
これからも、自己検診(苦手ですが…)が大事です、とのお言葉。
センセイに言われたら、やるしかないか!
これから、心の準備を始めます。
幸せのなかの一コマ一コマが宝。
そう思って半年後を迎える覚悟を整えるつもりです。
上手くまとまっていないね!?