TV・雑誌での、乳癌の話題

今朝の、NHK「あさイチ」の番組冒頭で、短い時間でしたが、
乳がん検診について取り上げていました。

11月19日の日本乳癌検診学会総会で、40代女性で特に
検診の「不利益」が多いという調査結果が発表されたとのことです。

40代だと、乳腺が発達しているので、マンモグラフィ検診では
癌の腫瘍との見分けがつきにくく、精密検査になる割合も多い上、
その内97，8％が良性という結果になるそうです。

結果的にがんでなかったのに、精密検査を受けることになる人の割合が多いということで、「不利益」というのは、精神的、肉体的、経済的な負担がかかることを意味しているようです。

「あさイチ」では、１２月末に乳がん検診について特集予定だそうです。

番組ホームページ→http://www.nhk.or.jp/asaichi/



それから、本日発売の「婦人公論」。


特集は、“女性とがん―2人に1人がかかる時代に”です。

中でも、“私の乳癌治療費、これだけ掛かりました”という記事が気になります。


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家族でテレビを見ているときに、乳癌の話題が出ると、
チャンネルを替えたくなります。

一人で見るのは平気なんですが…

他にも、ささいなことですが、平気じゃないことがいろいろあります。

治る過程で、そういうことも平気になっていくのでしょうか。
心理的に治るにも、5年くらいはかかる覚悟が必要なのかなぁ…

タグ：乳がん検診